カテゴリ:4年
ごみすけ・水道キャラバン

社会科「ごみの処理と利用」の学習のまとめとして、江東区の清掃事務所の方々に来ていただきました。今回は感染症対策として、2グループに分かれて、交互に学びました。

一つのグループではご家庭で準備していただいたごみを持ち寄り、分別体験をしました。蛍光ペンや芳香剤など、大人でも分別に迷うものがたくさんありました。また、ごみ収集車の中を見させてもらいました。中身が透明な「スケルトン車」で、ごみが回収される仕組みを視覚的に学ぶことができました。
もう一方のグループでは、ごみ処理に関わる人々から工夫や努力を学びました。ごみを処理する埋め立て処分場がのこり50年しかないことを知り、一人一人のごみに対する意識が高まっていく様子が見られました。今回の学習を踏まえて、新聞にまとめて行く予定です。

また、6月4日には社会科「水はどこから」の学習で水道キャラバンのスタッフの方々に来ていただき、お話をしてもらいました。飲料水などを供給する事業に対する子供たちの理解を深めるための取り組みで、映像を見たり、クイズや実験を楽しんだりしながら、水道事業の仕組みや節水の大切さを理解しました。
オゾンを発生させて、においのもとになる物質を分解する「高度浄水処理」の仕組みを実際に見て、こどもたちは驚きの声を上げていました。これからの学習が楽しみです。

IMG_0243.JPG

DSCN0972.JPG

DSCN1000.JPG

IMG_8218.JPG

IMG_8217.JPG

公開日:2021年06月09日 15:00:00
更新日:2021年06月14日 18:41:48